No.1出発から台湾入国し、忠烈祠(チョンリエツー)迄
忠烈祠(チョンリエツー)の門の前で、タクシーを拾い、九フェン(チゥフェン)迄の旅行記です
No.2
まだ明るかったけれど
もう夕方なので、楽しみにしていた
夜市ーよいちーへ移動します。タクシーの基本料金が安くて、数キロ
走っても数百円なのをいい事に、気軽に手を上げてタクシーを拾い
乗り込みます。

主人がタクシーに乗ってからいいました。

ガイドブックに「キズだらけのタクシーには、気をつけろ!」と
書いてあったよって。。。

乗る前に言ってほしかった(~_~;)  

この車、かなりキズだらけ;;
サイドミラーなんて、セロテープでグルグル巻きです(ーー; 日本語しか出来ない私でもなんとなく
その意味が分かりそうな文章がそのすぐ下に、やはりセロテープで
「前座請繁安全帯」と貼ってあります。
前の席に座ったら、シートベルトをしてねっていう意味だそうだ。。。
シートベルトだけでいいのかしら(☆_☆;)
っていうか、サイドミラーの上に何故貼るの??;;

見覚えのあるポスターを街で見かけました。
「不可能的任務3」 ミッション イン ポッシブル3だ〜〜〜(☆_☆;)

おお〜漢字で書くとそのままだわ;  そうよね 漢字しかないんだものね、この国は。
しかも5/3から公開だなんて、日本よりも先に上映ではありませんか!!
不可能的と赤字で書いてあるすぐ右上には、台湾の言葉で「湯姆 克魯斯」
トム クルーズと書かれています。 めちゃめちゃ当て字です;

タクシーの運転手さんに「士林夜市シーリンイエシー」へ行ってといい10分くらいで到着しました。
車から降りると、さっそく色んな匂いがしてきます。
豚肉の包み系のジャンクフードやらフルーツやら麺類だとか、、、、もう全部食すぞ〜〜!と
とりあえず、市をぶらぶら歩き、肉まんの小さいのを「リャンガ−」二つ下さいとか
「イーガ」一つ下さいとか気軽に買ってみます。この二言が言えれば、とりあえずわたしでも
注文出来ますv(^ヮ^;

さっき、儀仗兵のお兄ちゃん達の写真をとりまくっていたのもあって
ちょっと足が疲れて、右隣の路店の質素なテーブルにつきます。
ここで注文したのは、冷麺と味噌湯とかいうスープ。
冷麺は、ごまだれがすごく辛く、水なしでは食べられなかったけれど、美味しかった〜
味噌湯は、味噌汁と同じ感じでした。でも、八丁味噌で口がなれている名古屋市民
のれいさんは、白味噌の汁のような、甘い味噌汁が始めちょっと苦手でしたが、
違うものだと思って飲めば、全然OK 美味しいです☆
包(パオ)系のフード。
だいたい10〜15元、1元が3.7円で計算するとして、約37〜60円
安いので食べまくります!(^ _^)!
写真をとっていない物もまだ沢山食べましたよ。
右隣のスィ−ツは、マンゴーアイスと豆 こんにゃく?!類のかき氷って処でしょうか。
この店のスィ−ツは、日本のかき氷と違って、ほんのり甘いだけだったので、始め
「えっ;」味が、、、;と思いましたが、各テーブルに日本の醤油差しに入った
半透明の液体があって、これをかけるのかしら、、、と「いやいやまてよ! 
もしかして違うものかも;;」とちょっと指にのせてなめてみると、、、、

正解!!

違った(~_~;)
レモン水でした;余計に甘くなくなる処だったわf^^);
「これをかき氷だと思うからまずいんだわ;;しゃびしゃびにとけた具入りのジュース!」だと思えば
のどをさらさらと通ります(それもどうかと;;)

雨がずーとぱらぱらしていました。
足ももう棒のようになって限界;; ホテルに帰ってもう休もう、、、と駅に向って歩くと、、、

「士林夜市って屋根(アーケード)があればいいのにね。。。」
わたしがぽつりと話します。

主人「おかしいな、、、、ガイドブックには屋根があるって書いてあったん
だけど、、、、」

あっ あそこの建物!!

「士林観光市場」っておもいっきり書いてある!
げ==ーーあそこだったんじゃない〜〜;;
もうおなかいっぱいだよ、、、、、(~_~;) 私達は、市場の隣の商店街に
いたらしい;

でも行きましたf^^);

牡蠣のオムレツみたいな物と、マンゴージュース。押し込みました!

それにしても、どれも一度は食べたい値段と味。
それでもゆいいつ、れいさんはどうしても試せない台湾フードがあります。
気を抜いて歩いていると、どこからともなくこの臭いがただよってくる夜市;
「臭豆腐」といいます。

豆腐ってもともと豆を腐らせるって書くのに
更に匂いじゃなくて臭いが出る程発酵させなくても;;;といわんばかりの臭い臭豆腐(~_~;)

洋服屋さんの隣で販売している事もあるので、服に臭いがついても平気なのかしらーー;と心配にもなります。
日本の人、みんな勇気をもって試すのかしら??わたしは疲れているし、今日は無理;

鼻が曲がりそうなので、写真は撮れません(それほどなんです!)

さて れいさんは、旅が終わる迄に、臭豆腐を試しているでしょうか〜!

台湾の地下鉄の切符です。
テレカみたいなカードになっていて、デザインは色々。使い捨てにせず、リサイクル
しているふうでした。
台北駅です。
夜市からホテルに戻った時に撮りました。この駅のすぐそばなんです。
明日の朝、今度は地下鉄ではなく、この駅から九フェン(チウフェン)迄旅立ちます。
台湾は、ホテルによりけりですが、TVにNHKが映るのです。
字幕が台湾語(中国語)ですが、映画も一日放送しています。
歩きづめで疲れはしましたが、よい疲れでまだ快調!
寝るまぎわ迄 映画「タイタニックの完全版」とかいうのを、最後迄観ていました
f^^);はは;
ホテルの朝食です。
バイキング形式で、洋風と中華と、なんと味噌汁(味噌湯)や黒豆の煮物や
鯖の塩焼きなどの和食も少々ありました(; ;)
まえに上海いった時は、朝食から晩ご飯迄毎日七食連続中華で辛かったーー;
味噌汁は、まただしの味が違いましたが、OK 美味しいです☆
中華洋食和食のちゃんぽんで、いただきま〜す☆
台北駅の中です。
すごく広くゆったりとした構内。
ここで切符を買います。
行き先は「瑞芳」  値段は80元(296円)で約45分。瑞芳で下車をし、そこからバスに
乗り換えて約20分 「九フェン」ーチウフェンーへ行きます。
鉄道に45分も乗って296円なんて、この国の交通機関は何でも安くて助かりますヽ(^ ^)ノ

切符売り場です。
わたしは人に任せきりでしたが;他にもいた、同じ日本人が、言葉が話せないので、
行き先を書いた紙を、切符売りの人にわたして買っていました。
それでも十分旅は楽しめます☆
瑞芳駅に到着し、バスに乗った所です。
この丸い枠は、バスの車窓なんですよ。とてもかわいいですよね^^

バスに乗り換える時に、旦那さんが19元だって言っていたので、私は10元玉二枚を持って
乗り込んだんです。ところが、言葉が通じないのか何なのか、お釣をすぐにくれません;
そうこうしている間にも、どんどん人が乗り込んできます。
時間がきて、バスは動きだして、私は「え〜〜〜何何;;私はどうしたらいいの〜」と 
運転手さんのすぐ斜め後ろについたまま、しばし、ジーーとしていたんです。
でも たまたま目に入った外国人向け?!の料金表には、20元と書いてありました(^^ゞ;
れ「なんだ〜私が違っていたの;;」と思った矢先、運転手さんが、
なんと10元玉を返してくれました。

れ「???;」

1元なら分かるけど、なじょして半額も返してくれるの^^:??

これは、今でも不明ですが;
現地の人は19元だけど、外国人はお釣が面倒だから20元と知らしていたのかな???
でも半額返金っていうのは、同じアジア人でも、子供には絶対に見えず、私は30
過ぎてますし、子供にはどうひいき目に見ても見えません。

旦那ちゃん「おつりがあるって分っている旅行者のようだけど、釣り銭がなくて、
それでもれいが諦めずに、ずーとそばにいるから、しかたなく10元玉返したんじゃない〜」

う〜〜ん 

でもラッキーヽ(^ ^)ノえへ☆

バスがチゥフェンに到着しました。
ここでも夜市のような雰囲気の入り口。。。今日も食べまくりの予感ですf^^);

歩いていると、中華の香ばしいにおいから和菓子に似たお菓子迄
何から食べよう〜〜〜と、目についたのが、この大きな焼き機の上に
てんこ盛りになった焼きビーフン☆

注文しました〜!(^ _^)!

左が、昨日も食べました、牡蠣のオムレツと、右が焼きビーフン。
台湾でも牡蠣を食べるんですね〜。
日本では、寒い時期にしか食べれない牡蠣なのに、年中亜熱帯の台湾で
食べれるのは、なんだか不思議な感じです。
ガイドブックに必ず載っている店「阿妹茶酒館ーアーメイチャ−チゥワンー」に
入りました。チゥフェンは、その昔は金鉱山でした。今はもう採掘しつくして、
情緒ある観光地になっていますが、その坂道の途中に色々にあるお店では、
このように山から見下ろす景色と涼しい風が心地よいです。
正しい台湾(中国)のお茶の入れ方を教えてくれました。
ここのお店は、殆どの人が日本語OKです。流暢に説明してくれて、感じもよく
嬉しかったです。
何だか、ここが観光地というのもありますが、台湾の人は親日家が多い気がします(*^^*)

頼んだお茶で、残った茶葉は、お持ちかえりOKで、綺麗なお茶の入れ物に入れてくれます。
なんだかいい感じでしょ☆

梅を砂糖づけにしたお菓子です。
旅行社のクーポン券をわたすと、サービスでこれをだしてくれました。
見た目には綺麗で、味も悪くないですが、甘過ぎでして、一個で良かったですf^^);
アンニン豆腐のココナッツあえです。
これは、ほのかに冷えてて美味しかったです。
私はお腹が膨れつつあったので味見だけ。
主人が炒飯頼みました。
もう〜〜今日も食べ過ぎですよ()^_-()v

台湾は、思っているより結構都会なので、物価も驚くほど安〜〜〜;;;という迄は
いきませんが、それでも、牡蠣のオムレツも250円くらいだったし、
そこら中で売っている、手作りの焼き、蒸しお菓子は、
40円くらいからだし、、、、

今日も、何処からともなく時々臭ってくる「臭豆腐」の香りに、うっーー;と
思いながらも、
すぐに食べてしまって写真に撮らなかった台湾フードが沢山です(^_^;

チゥフェンの雰囲気を、何処かで観た様な気がするあなた!
それもそのはず、ここの町並みは「千と千尋の神隠し」の
元となる世界として参考にされた場所なんです。

偶然かもしれませんが、お土産屋さんで、豚の置き物とかをよく
目にしました。スタッフもそれをみて物語りで千尋の両親を
豚さんにしたのかしら、、、、想像の世界ですが、
台湾で日本を感じられる場所があるなんて素敵ですね(^^ゞ

食べてばっかりの旅行記に、この大事な事を伝えるのをすっかり
忘れそうでしたf^^);

得した10元は、とっくに使ってなくなっている事に気がつかず
忘れているれいさんです
台北駅前のホテルに戻り、
デジカメを充電したら、また食べにお出かけです!v(^ヮ^;
No.1出発から台湾入国し、忠烈祠(チョンリエツー)迄