正しい道具小物の選び方って何?正しいとか正しくないとかあるの?
それが あるんです!
といいましても私れいさんが勝手にこだわってるんですけれどね(^^;ゞ
普段 良いも悪いもよく解らないで使っている和服を着る為の道具達。
あなたは自分で色々使ってみて
そしてこだわった小物を使っていますか?

基本の道具小物類

足 袋
一足は必要
腰 紐
4本必要
肌 着
一つは必要
裾よけ
一つは必要
衿 芯
一つ必要
伊達締め
二本必要
前 板
一つ必要

一つ必要

これにあと「半衿」がプラスされれば昔からあるタイプの
基本の道具小物のセットという訳になります。

例えば帯を結ぶ時に使う「枕」を一つ例に挙げてみましょう。
普通 呉服屋さんのような着物の専門店に足を運んでも、大概枕は
そのお店が店に置くと決めた一種類くらいしか置いていません。
お客さんは買う段階で既に選べない事になっている訳ですが、
普通の人は枕にも色々あるんだという認識が
ないので売っているその一種類だけを
「ああこれが枕っていうのね〜」とある物を買ってきます。

だけれどその枕は国内に実は何十種類もあってそれぞれに一応特徴があります。
たかが小物かもしれませんが
色や柄のある着物や帯と違い、小物は一つ買ったら
一生お世話になるのでここでは一つためしにちょ〜とだけでも
目をとおして下さいませ^^

最近の着付教室にてよく使われている道具小物

ウエストベルト
改良枕(教材枕)
新伊達締めと
コーリンベルト
和装クリップ

この4つの写真の道具と小物は最近の道具という物です。
もしも着付を習う事になり「家にある道具を一式持ってきて下さい」と言われると
これらの物は普通自宅にはない場合が多いですね。
もしもあるとすれば、家族の誰かが以前に着付を習っていたか
着物を購入したときにこれで一式あるからと道具類がついていて何が入っているか
確認しないで気がついたらたまたま持っていたという場合がありますが
コーリンベルトとウエストベルト(本当に時々)以外は始めから持っている事は
少ないと思われます。

これらは呉服屋さんというよりはスクールであつかっている場合が多く
それはスクールの経験や好みにより、昔からあるタイプよりも教えやすかったり 
覚えやすかったりという理由で、売る専門の店よりも教室でしか手に入り
にくいという事が上げられます。

補整道具色々

みぞおち系の
補整

ウエスト回りの
補整
鎖骨回りのくぼみの
補整
補整道具も素材や形 用途によって沢山あり
勿論 これらも綺麗に着る事をより意識する着付スクールでは体型により必ず
既製品から自社製品迄色々取り扱っています。

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