初めて着付を学ぶ時ってお月謝以外に持っていない小物や道具でしょ〜
それ以外には何にお金がかかるのかしら、、、、、知らないよりは知っていた方が
又は知っていてほしい必要経費のページです。

授業料の相場と本当にかかっている料金は全て月で割りましょう●

実を申しますと、この相場というのを、一言で表すのは難しいですf^^);
しかし どうにか説明したいと思います。

どこの教室でも、初心者の為のレッスンの一ヶ月の設定額は、
六千円前後である場合が多いです。
といいましても、どこの着付教室でも、初めて入学すれば、初心者の為のレッスンが始まるのは、
いう迄もありませんが、期間やレッスン内容、システムの違いから、
この平均六千円という月謝は、あくまでだいたいの目安です(^^ゞ

着付教室の費用と聞くと、その全ては「和装着付の技術を教えてもらう代金」と
大きくとらえがちで、もちろんそれはそうなんですが
実際には、技術料のそれ以外にかかる費用も忘れてはいけません。
別に発生するものといえば 試験代 教材代 認定料代、、、 
最初に全部支払う所、始めと最後に分ける所、その時その時になって、
細かく徴集していく所、、、
例え、どのタイプのスクールだったとしても、
例えば、全部合計し、5ヶ月通うなら5で割ったものが
本当の月謝だと思って下さい。

広告や宣伝 HP等で、月謝と期間しか書いてないって事、よくありますよね。
へたすると、コース内容だけで、費用は教室見学にくる迄、
お楽しみって所も(ーー;お楽しみって、、、、)
場所も雰囲気もいい感じで、もっと詳しく知りたいという事となれば
全部で最高いくらかかるかという事を、必ず質問しましょう。

着付教室に限らず、たとえ月謝が安い〜〜!ここに行ってみよう☆と思っても、
その他で徴集される入学金や認定料や教材料等、加えて、
教室の設備が、ものすごく好条件であれば、
その分、どこかでその埋め合わせを、正直、何らかの形で徴集されるかもしれませんf^^);

その何らかって恐いですよね;
お察しの方もあるかと思いますが、呉服を欲しくない人に問屋さんにつれていかれ
そこに本当に着物が欲しい人がいればいいと思いますが、
今なら卸価格ですごく安いと無理に勧めてきたりとかね(~_~;)
全部のスクールではありませんよ。
でも 世の中、そうおいしい(安い)話には、必ずその理由(裏)があるものです。。

スポーツクラブでも例えてみますが、
ジムのマシンも古かったり少なかったりする所は、料金は安価。
最新型の大規模なクラブなら、駐車場からジム以外のコース(ヨガとかダンスとか)も
充実しているとそれに比例して、高額ですよね(^^ゞ
とかく着付教室は、スポーツクラブとは違い、経営者が一個人から大手迄、
講師も教室も更に色々ですので、
保険選び程、深刻に慎重にいかなくてもよいですが、
それを良いか悪いかと思うのは、もうあなた次第です。

故に、入る前の時点で、入るコースの全ての総額を知る!
月々で考えたい人は、これを通う月数で割ってみる!

着付教室は、システムが沢山有りすぎて、これくらいだと安めで 
あれくらいだとめちゃめちゃ高いとか、、、、
何とか説明しようと思っても、なかなかストレートに
上手く伝えるのは難しく(ごめんなさい^^;今頃)後は、あなたが良いと思うかどうかです

ただ 目安をきちっと知っておきましょう。

 

認定証代に、お免状代とそれを受けるのにかかる費用●

上記の話の付け加えになります(^^ゞ
私のところへはよく「今 何とかという教室にてレッスンを始めたのですが、
次回はテストなので幾ら幾ら用意しておいて下さいと言われました。
これって相場的にはどうなんでしょうか?」 というお便りがしょっちゅうきます。

ですが、考えてもみて下さい! 
私はこの公共場であるHPを通じて、「あそこはぼったぐりだ」とか
「それは絶対にどうかしている;」とは、決して言えませんし、それに そんな教室でも
全てを受け入れ良しとしてレッスンを受けている人もある訳でして、
その人達の気持ちをも傷つけるコメントもできません。

ただ このHPを読んで、あなたが何を思うかは自由です。
どうかその辺の御理解をお願いし、れいさんのエッセイ(独り言;)を、あなたの知識の一つとして
心の引き出しにでも入れておいて下さい(^^ゞ

認定証(お免状 資格)とは、
あなたが、このカリキュラムを終えた事によって、こんな事が出来るようになりましたよ
という証明書という処でしょうか。。。
それが、ちょっとだけ着れるようになった初心者さんのレッスンであっても、
そのカリキュラムが終わりにさしかかる頃、本当に一人で着れるかどうか、
また基本的な知識も備わったか、実力テストをするスクールが多いです。
それが「それを受ける費用」という訳でして
 月謝以外の費用がかかるといえば、まずはこの事ですね。
内訳は「試験代」と「考査料金」です。
認定証代は、受かってからの話しですので、違います。

金額の目安は、初心者さんのコースのしめくくりのテスト代なら、
大体どこも三千円位が多いです。

勿論 試験や認定証にかかる料金が無料の所もあります。
無料と聞くと、じゃ〜そんな教室を探すわ〜私!!とお思いになるでしょうが、
上記より話している通り
「タダ」という表現よりも、そのコースでは、賞状や考査料が諸費用の中に既に込みなんだと
考えた方がよいでしょう。
他の費用に、どのくらいの金額が設定されていていようとも、
きものビギナーは、始めに目に飛び込んでくる、「一月○○○○円!」という
安やにまず心が動かされます。
やはり 全部でいくらかかるか!が大事です。

認定賞状 認定看板 お免状、、、
看板とか、講師のお免状(認定証)については、超ビギナーな人にとっては、
まだ関係ない費用だと思いますが
着物がちょっとだけ着れるようになったくらいでの場合は、「認定証」とか「修了証」と
表現した方がいいですね。長く(約一年以上)習うと、カリキュラムの内容がより濃くなり、
それが修了に近付くごとに、新たな費用と試験代、
今度は、「認定看板」や「お免状」、、、もちろん知識の高いコースのテストや認定証に
なればなるほど、高額になります。もう当然といった感じでしょうか(^^ゞ
着物が自分で着れるようになりましたよ〜くらいの認定証なら数千円〜三万円くらい。
相手にも着せる勉強をしてますよ〜の認定証なら数万円〜数十万くらい。
すみません 結構アバウトな額ですよね(~_~;)
しかし 世の中にある着付教室は、おのおのでテスト代金や認定代金を決めているので
どこの教室も値段が違うのが現実です。

ちょっとした実例のご紹介●

入学前から、全ての事に気がつき、用意周到に入学出来るなんて、
ビギナーさんには酷な話ですよね
わたしもそう思います(^_^;

全部のスクールがこの通りではありませんが、ここでは
わたくしの知る限りの実例を、ストーリー仕立てで、金額の事のみでの場合で少々ご紹介します。
お暇な方は、計算機を片手にどうぞ!
※小物や道具代については、別でふれる為、ここでは細かい金額にはいれません。

○○さんは、A着付学院というスクールに入学しました。
これから初心者のコースを専攻し、週に一回三ヶ月後には、
晴れて和服でちょっとお出かけが出来るようになっている予定です!(^ _^)!

 入学の日、そのA学院ではまず、入学金一万円初月の月謝五千円と必要な小物代を支払い、
自己紹介等をしながら、つつがなく初レッスンスタートです。
翌月に入りもうレッスンも五回目。
手順は覚えたけど、まだスムーズには着られない頃でしょうか、、、
二ヶ月目の月謝五千円の支払いです。
三ヶ月目に入り、そろそろ先生に初心者のコース修了の為テストについて
詳しい話を聞くようになります。
とりあえず、三ヶ月目の月五千円の支払いをすませます。

気が付けば、このコースに通うのも後三回、翌週は、着物と帯の実技テストと
ビギナーでも最低これくらいは覚えておく必要があるという事の筆記テストです。
当日は、試験考査料と試験代の三千円を支払って、いざ実力だめしです。

結果は、その場で分かります。
緊張はしましたが、どうにかまあまあの出来で筆記も実技も
カジュアルな着方は合格。
普通にレッスンしていれば、このくらいのレベルで落ちる人は、
殆どいないと思って大丈夫です(^^ゞ

受かった人は、翌週の最後のレッスンに、認定証をもらう為に、
その代金一万二千円を用意します。
箱に入った、賞状と額にちょっと感動(;;)
スクールによっては、認定式を別日に行って、学院長とかから賞状を
じきじきに頂く儀式のある所もあります。
もちろん和服で参加色無地以上の格のきもので参加。
その場合は、食事代(仮に五千円としましょう)も用意です。
結構よいホテルや式場を借りたりする事もあるので、
披露宴の食事代くらいは見ておいた方がよさそうです。

認定式で、他の教室の人達と全員で集合写真をとりました。
その写真代も写真屋さんの撮る
正式な写真なので、一枚三千円くらいするかな、、、。
認定式は、その後レッスンを続けるのなら、節目節目で執り行われます。

○○さんは次のコースに進むか迷っていました。
 次のコースは、自分の着付の応用と主に相手に着せるコースが待っています。
○○さんは、もっと自分の着付だけを極めて行きたいと思っていたのですが、
その学院には、将来着付の先生にならない人も、全て同じコースしかなくて、
とはいっても、今から他の学校へ変わるのも面倒、、、、。
それに 教室のありかたにも他にも色々あるとも、この頃は、思いもよらない訳で
和服の勉強をしている、他の人にも「一緒に頑張ろうよ!」と刺激され、
やっぱり次のコースに進む事にしました。

翌月より、中級のコースが始まりました。
このコースは週に一回約五ヶ月。
自分の着付だけでなく、相手に着せる事が中心のレッスンです。
これからは、自分の用意した小物だけではレッスンにならないので、
あれがいるこれがいると、いわれる度に購入。
でも 着付が楽しかったし、色々教えてもらいたかったので、
一応気前よく支払います。

彼女の教室では、中級でかかる費用について、
大雑把にしか知らせてもらえてなかったようです。

○○さんが、その教室でレッスンで必要だからと購入した物を挙げると、
お稽古用の学院専用の帯二万円
文庫という帯結びの時にだけ使う専用の文庫枕900円
仮結びの時にだけ使うこれも専用の仮紐350円
そういえば、初心者のコースの時に、
教室で考案されたという枕を買っています2500円。。。
まとめて幾ら幾らと言われたのではないので、あまり気にもとめずにいましたf^^);

中級のレッスンも気が付けばあと二回で終わり。
今日は、中級のテストです。
今度の試験は、フォーマルの代表、留袖を自分で着て、
もちろん前よりは少々難しくなった筆記もします。
テストはやはりカリキュラム終了二回前に行う事が多いです。
テスト考査料に約三千円
当然 中級といっても、まだまだビギナーに近いレッスンなので、
普通にしていれば受かります。翌週、中級の最終日に認定料の二万五千円を支払い、
前よりももっと立派な額に入った賞状をもらいます。

と ここ迄の流れとしては、相手に着せる事も経験したけれど、
実技テストは自分の着付。今度の進級からは、相手に着せる事だけが中心。
今度の進級こそは、本当に迷う所、、、、
しかし 先生に「頑張りなさいよ〜〜!」 
「次のコースに進んだら、看板が貰えるから、ご近所に着付を出来るようになるわよ!」と
言われ、だんだん着付が好きになっていたし、
趣味と実益を兼ねられるかもしれない、、、、と淡い希望も膨み、
とりあえず進む事にしました。このコースからは、今迄一緒にレッスンをしてきた人でも、
ここで満足し終了する人も多く、入って来た時の三分の一以下になっていました。
何より、○○さんの場合は、辞めたらきっと自分は和服から離れてしまうし、
先生とも仲良くなってきたので、あまり深くは考えずに進級してしまいました。

次のコースの名前は上級クラス。
ここからは、振袖 留袖 訪問着に使える、袋帯の変わり結びを中心としたレッスン。
そうそう ここまで来るのに、何回か着物の展示会の誘いを受けました。
始めは、物珍しさに、あと先生に言われると断れずに、ちょくちょく顔を出しては、
普段着や帯を購入していました。

が、上級クラスの試験代を払った時から、
だんだん冷静になってきました。

今度の試験は、振袖を相手に着せる事と筆記。
そして自分で新しい帯結びを考案する事にもなっていて
それらを発表する催しや、認定料、看板代等で、月々の月謝一万円を半年間払い
これ以外に、認定料に十万円くらいかかりました。
そうはゆっても、一応に基礎的な技術は学べましたので、
世の中何を習うのにもタダという訳にはいかなし、
自分では、ここ迄はまぁ納得して支払っていたのですが、

今度も、先生から、もっともっと頑張りなさいよ!と言われます。

頑張りたい気持ちは正直ありました。
しかし、今度のコースは、ただ何となく進級する訳にはいかない金額に驚きます。

合計で、60万円(@_☆;)

内訳はちゃんとありますよ。
遠方にて、その学院の創始者の大先生から直接手ほどきを受けるというレッスンが一週間。
そのホテル代、パーティ代、小物代、講議代、
○○さんが一番驚いたのは、その大先生の名前から一字頂いて
着付の芸名?!のような形で、名前を付けてくれるというのが、なんと15万円。
先生は、その大先生をご尊敬されているらしく、
名前が一字頂けるのよ〜♪と、嬉しそうにいいますが、彼女は、「、、、、;」

着付教室って、こんなにお金をかけないと、先生になってはいけないのかしら、、、、。
それはいくらなんでも、、、;;;

結局 ○○さんは、自分の直属の先生には、
また都合がついたら戻ってくるからと、かるく嘘を付き、
その学院のスペシャルコースを専攻し、講師になるというのは諦めました。

その後先生は、また戻ってくるからの○○さんの話を信じ、
新しいカリキュラムが始まる度に、何度も勧誘の電話をしてきます。
始めは、電話に出ていたけれど、途中から居留守を使うようになる○○さん。

その後、たまたま街で、一緒に習っていた□□さんに会います。
彼女はどうやら、その60万のコースに進級したようです。
彼女は、とってもお金持ちで、着物も教室も道楽出来る身。
話は自然と、レッスンの話に。。。
次のコースの内容は、聞いたけれど忘れてしまいました。
ああ そうそうより高度なレッスンはもちろんですが、
教室運営のノウハウ等、その更に上のもっとスペシャルコースの合計金額は、

200万円☆?!

すごい、、、(~_~;) びっくりしました。

○○さんは、遅くなりましたが、ここ迄きてやっと、和服は、自分だけで楽しんで行こう!
それが自分にとって一番いいと気が付いたのでした。

おわり

え〜〜と ノンフィクションですf^^);

 

安い教室がいいとも高いからいいとゆっているのではないですよ●

着付に限らず、節目節目で有料の試験があるのは何処でもわりと普通かもしれません。
テストもなく、ただ だらだら習っていたのでは、短時間に着れるようになりませんしね。
上記のストーリ−のような所ばかりではなく、余計なレッスンを省き、
シンプルな内容しする事によって今のニーズに合っている内訳にて
納得の出来る金額に頑張っている所もあるし。。。

ちょっと着付を習うのが嫌になりそうな話ですね^^;
あくまで自分が着れるようになるだけで終わる人のレッスンだったら、
びっくりする程の金額の所は、何処もあまりありませんので安心して下さい。

金額に差が生じるのは、主に人に着せるという事や、
仮にも先生と呼ばれる人を育成するクラスへ進むとなると、
このような大きな開きが教室によって展開されますので、
なるべく同じ教室で、
長く通いたい意志が有る人は、
こういった事も始めから細かく調べてから入学した方がいいですね。 

○○さんは、何とな〜く続けていて、後で、何これ〜〜〜!と 金額が高いからって、
ちょっと頭にきながらもうなだれていますが
ようは本来自ら色々調べ、不安に思った事はすぐに聞き、説明されていて解っていて
進んでなくてはいけないんです。
わかんないから〜〜〜と通じるのは、初心者の三ヶ月だけですf^^);

看板が貰えるよとか、お免状が貰えるよ、だけで何となく進み、
いざ最終段階に入った時に看板代
数万円数十万円用意して下さい と言われびっくりし頭にくるのは、
説明不足の教室も悪いですが、
よく調べないで進んでしまった○○さんも、あまりよいとは言えないですよね。

  

テキスト 教本代●

例えばスポーツやダンス お茶やお花を習う時に、多少の資料はあったとしても、
着付の時程、しっかりした出版物である事は少ないと思います。
着付には、着物を着る 帯を結ぶ 衣替え 
お手入れ等、着る以外にもレベルに平行して沢山知識を必要としていますので、
必ずといっていい程この教本が存在しレッスンを終えた後、
記憶を紐解く手がかりにもなります。

入門なら入門の事のみが掲載されている教本を買い、進級するごとに揃えていく教室。
始めの段階において、自分が着る事も着せる事も両方と、
それから染めの技法や文様の種類など
和服に関係する全ての事が記載されている本を始めから用意しているスクール。

進行システムの違いからこのようにテキストのレベル内容もさまざまです。
値段は千円くらいから1万円以上迄と、この比較にならないこの開きの高い安いは、
もうレッスンに入り自分で確かめて判断して頂くしかありません。
目安としては、割と安価だなぁと思ったら、
レベルに応じて購入していくのね〜と思い、
高額の時は全て始めになんだなぁと解釈し、解らない
なりにも「この教本はどのレベル迄の事が掲載されているんですか」と聞けるといいですね。

習う前から聞く事はなかなか難しいですけどね(^ー^;

 

  

昔習っていてある程度は覚えている人には市販の本を●

テキスト代わりである書籍は何もスクールで売っている物だけではありません。
そのスクール自体が、出版者と一緒に実用書として一般に販売している事はよくある事です。
だいたい1500円〜3000円以上と色々あります。和服が似合う芸能人が解説している本も
売っていて、教室の物よりも、全然着物が着れない人の為に構成されていますから、もしかしたら
ある意味親切かもしれません。
ただ ここで申し上げておきたいのは、やはり初心の初心者の方は一度でも誰かから習った方がいい
かもしれません。それは綺麗に着れても着れなくても、それからコツのような事は、1人では気が
付けないからです。だから私は一度習った経験がある人には、それを思い出したり出来る機会に丁度
いいのでお勧めです。統計的に言っても私の回りでも、初心者さんが和服に興味があって実用書を
買ってきて結婚式や入学式に挑んでみましたが、結局は素人でも解る程悔しい着付となってしまい、
それがきっかけで教室の門を叩く人はかなり多いです^^ゞ

 

 

ビデオやネットでのレッスン●

これは殆ど書籍と同じ感覚と言えます。
ビデオレッスンは、私 前回のHPでは喪服を購入した時に
ついてきたレッスンビデオを見ました。
着物のファッションショーから始まり、有名芸能人が解説をするといった物で、
本に比べると、動く絵なので何度も戻して見れるという事に関してはとてもいいと思いました。
着付のモデルさんも、さも簡単に;昔からの道具で流れるように自分を着付ていました。
とはいっても誰でも実際には訓練しないとさらっとは出来ませんから、
やはり初心者さんには解る人と一緒に練習が必要だと思われます。

ネットでのレッスンも新時代だけに登場しています。
着付に限らず、英会話 ピアノレッスン等
ありとあらゆるレッスンが今は自宅で出来る時代です。
現在あるネットレッスンでは、着付愛好家が
着方を紹介しているサイトからアニメーションで少し動きのある絵で
解説している物もあります
が、これも一度精通した人でPCを何時でも見られる環境にあれば、
動かない絵よりは理解しやすいですいです。習いにいくよりは手軽ですが、
いいか悪いかは初心者さんは、やっぱり自分では判断出来ないでしょう。

値段については、ネットでフリーで見られる物は閲覧は無料です。ビデオは着物を購入しないと
貰えなかったりもしますが、通販でニ千円位で売っていまるのを見ました。

  

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