◇　結婚パーティーにて打掛で花嫁さん　◇

２０１2年　7月某日

お友達を中心とした
夕方からの披露宴に
紋服と打掛で
お出掛けのお二人です。

お支度場所は会場ではなくて
新居にて。

ご自宅から本格和装で
ご出立される迄を
みなさま　
遠い親戚にでもなった気持ちで
どうかお見守り下さい。

それではどうぞ〜〜（*＾＾*)

この日は、和装一点で最後迄過ごされるとの事。
ヘアセットやメイクは他でされて、それが終わった頃、
着付けと出発迄の介添えは、
専門のわたくしが登場☆という作戦です。

レンタル屋さんに、まずはわたしの所に
衣装を送ってもらって縫い物などの下準備。
事前にメールやお電話で入念に段取りを話し合い、
当日はそれらを持って、お二人の家へ搬入あ〜んど
はじめまして！の段取りです（＾＾ゞ
わたし以外は全員ご家族なので、
とてもリラックスした状況。
新婦のお母様が、娘さんのお支度を優しく見守っています。
こういうシュチュエーションって、出立ちじゃないとないですから、みなさまお勧めですよ！
２ショット写真はリビングにて♪
お迎えのタクシーが、玄関前に到着。
打掛の着心地は、とにかく重たく；
超豪華な布団を着ているような感じです（笑）
全身が重たい花嫁さんを気遣う新郎さん。

いってらっしゃ〜い（*＾＾*)
わたしの今回のお仕事はここ迄です。
　後日頂いた、花嫁さんからのお便り、、、
「パーティー中は暑くて汗だくでしたが、苦しくなることはありませんでした」と
ご報告頂きました。冬でも暑く感じる衣装ですものね〜〜；
体調よくても花嫁さんの心境は大変ですから、楽しまれたご様子で
本当に良かったですf＾＾）

わたしが受ける、打掛や白無垢のお仕事は、
現地に和装の介添えやおかいどり（裾をすみやかに持たせたり、
　紐で着物を上げて着せ直す事）が出来る人がいれば、わたしは着付けが終わったら
帰らせて頂く事が多く、反対に、だれもいなければ最後迄ご一緒させて頂いてます。
今回は、「現地に向かうタクシーに乗る迄」がご依頼だったので、
その後心配していました。
でも、トラブルもなかったようで、本当に良かったです（＾＾ゞ。

最初、新郎さんは洋装の予定を、後日やっぱり着る事に。
シルエットもすごくお似合いで、家族さまにも☆大好評☆
「途中で脱いじゃうかな、、」と　思っていたら；
最後迄和装で過ごされたと聴き、またまた嬉しくなってしまったわたしです。

最後に

人生の大切な日、
わたしに着付けをご用命下さって　本当にありがとうございました。

どうか　末永くお幸せに、、、（*＾＾*)
おめでとうございました〜o(^ヮ^)o

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